隔離ホテルでの洗濯


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ホテルでの隔離期間中、洗濯はどうするか?

 

基本的にはお風呂場で手で洗うとなります。

海外渡航中はやむなしですね。

私はこれが苦手でいつも海外渡航の終盤ではパンツが靴下のストックがなくなります。東急ハンズのすぐ乾く肌着など買いましたが、これでも面倒くさい。

そこで、最近は紙パンツを買って、使い捨てるようにしています。

 

閑話休題

両国のアパホテルには地下一階にコインランドリーがあり、これを使用できるのです。

ただし朝7時から昼12時までに予約を取る必要があります。洗濯可能な時間は確か夕方までだったと思います。

 

予約が取れたら、指定の時間に部屋の内線がなります。そして係の方が部屋まで迎えにきてマンツーマンマークで地下一階まで行き、洗濯を開始するとまた部屋までピッタリついてこられるので、余計な場所にはいけませんが、部屋から出られるというのはちょっと気分転換になります。

さて、洗濯してもすぐには終わらないし、乾燥もあります。

そのため、洗濯開始のための呼び出し、洗濯取り出して乾燥機に入れるための呼び出し、乾燥上がりを回収する為の呼び出しと3回あります。

 

洗濯はコイン式で洗剤投入不要で1回500円でした。乾燥は30分100円ですが、洗濯物の量により、30分では乾きません。わたしは厚手のパーカーがあり、60分回しました。

 

機械では100円玉が使えます。1000円は両替機がありましたが、高額紙幣は対応していませんでした。手持ちのない人はどうするんだろう、、とにかく受付に相談が良いと思います。

 

 

Menuという名の救世主

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朝昼晩とお弁当が支給されます。

味は、、イマイチですが、支給してもらってるのであまり文句は言えません。

500mlのペットボトルのお水が毎度食事毎に支給されます。

 

ここで問題は食事の選択肢がない事(ハラル対応はあるようです)、支給のお水以外飲料がない事です。一応インスタントのコーヒーとお茶はありましたが。

 

3日間とはいえ、なかなか気が滅入るのですがここに抜け道が!

 

家族からの差し入れ、デリバリーは受付可能との事。ところが変なルールなのですが、当日21時までにホテルに到着したものを翌日午前中に部屋に届けると。その為ナマモノは禁止、調理されたお弁当なども禁止、お酒も禁止です。

実際にデリバリー可能な物は缶詰、ソフトドリンク、お菓子、カップラーメンなどです。

 

ざっと調べた結果、両国のアパホテルではMenuというアプリを使うとファミマのデリバリーが使える事がわかりました。しかも近いので注文から30分もしないで持ってきてくれました。(アプリで状況が追えます)

 

夕方16時半に注文、17時にはホテルに到着していたので、翌日もらえるな、と思っていたら、なぜか部屋の内線が鳴り、即持ってきてくれました。

 

以下クーポンを使うと1500円以上購入で1000円引きが2回使えてお得でした。配達とサービス料で470円かかりましたが、それを加味しても全然お得だし、何より好きなものが選べて大分気持ちが楽でした。

 

Menu クーポンコードで「f5pad3v」を入力

もしくは以下リンクをクリック

https://me.nu/f5pad3v

 

 

利用条件:1500円以上の会計時に利用可能

 

「menu(メニュー)デリバリー&テイクアウトアプリ」をApp Storeで

menu(メニュー)デリバリー&テイクアウトアプリ - Apps on Google Play

 

ちなみに私は

ポテチ、チーズ、2リットルのお茶、缶詰、お味噌汁、カップラーメンなどを頼みました。暖かいものがないので、お味噌汁が特にお勧めです。

 

これは気分転換にもなり、良かったです。

ホテル隔離中の食生活

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3食お弁当を頂きます。レンジなどがないので冷たいです、、

さてホテル生活が開始しました。

 

バスがホテルに到着して、一人一人チェックインして、注意事項を聞き部屋に入ります。

 

まずもって外出というか部屋から出てはいけません。バレないかなとおもってドアに付いているスコープから部屋の外をみていたら警備員の様な方が巡回しておりました。おそらく24時間体制で警備されていると思います。(お疲れ様です)

 

また禁酒、禁煙です。

 

食べ物、飲み物を買いに行くこともできません。

 

基本的に部屋にずっといて、3食はお弁当が支給されますのでそれで凌ぎます。すべて無料で管理頂いているのであまり文句言ってはいけませんが、冷たくてあまりおいしくないご飯は日を重ねるごとに辛くなってきます、、

 

お茶も買いに行けないとは、、と思いましたが、ナマモノ以外のデリバリーはオッケーとの事。これが本当に助かりました。

 

詳しくは次の記事で記載します。

日本入国後、ホテルチェックインまでの流れ

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両国アパホテルの部屋。広くはないです(贅沢言えませんが)


一つ前の記事で日本入国後の隔離について記載しました。

入国時の手続きも含めて、流れを書いてみます。

 

  1. 日本に飛行機到着後
    隔離をきちんと実施する誓約書、健康カード、あれこれ記載します。事前準備は必要なく、流れのまま、ガイドに従って書けば問題ないです。職員の方もたくさんいらっしゃるので迷うことは無いと思います。(職員の皆さん大変そうでした、お疲れ様です、、)

    ここで指摘されたのが3日後から滞在する場所を特定することでした。わたしは3日間の隔離のホテルの場所により、その後のホテル予約を決めようと思っていたのですが、3日間の隔離が終わったら再度空港に戻されて、そこから自分で移動するという事でした。そこでやむなくその場で空港近くのホテルをネットで探して予約、その住所を記載しました。
    その後隔離中の場所を特定するためのアプリ、連絡用アプリ(スカイプかWhatsApp)、悪名高きCOCOAのインストールを実施します。

    最後に唾液を採取してPCR検査を実施します。

  2. 空港からホテルへの移動
    PCR検査が陰性だった事を確認した後、指定のバスにのり、ホテルに移動します。ここで初めてどこのホテルに泊まるか判明します。私は両国のアパホテルでした。職員の人にきくと、もう一つ別のホテルの可能性もあるそうです。

ここから3日間のホテル生活が始まります。

日本入国後、ホテルチェックインまでの流れ

一つ前の記事で日本入国後の隔離について記載しました。

入国時の手続きも含めて、流れを書いてみます。

 

  1. 日本に飛行機到着後
    隔離をきちんと実施する誓約書、健康カード、あれこれ記載します。事前準備は必要なく、流れのまま、ガイドに従って書けば問題ないです。職員の方もたくさんいらっしゃるので迷うことは無いと思います。(職員の皆さん大変そうでした、お疲れ様です、、)

    ここで指摘されたのが3日後から滞在する場所を特定することでした。わたしは3日間の隔離のホテルの場所により、その後のホテル予約を決めようと思っていたのですが、3日間の隔離が終わったら再度空港に戻されて、そこから自分で移動するという事でした。そこでやむなくその場で空港近くのホテルをネットで探して予約、その住所を記載しました。
    その後隔離中の場所を特定するためのアプリ、連絡用アプリ(スカイプかWhatsApp)、悪名高きCOCOAのインストールを実施します。

    最後に唾液を採取してPCR検査を実施します。

  2. 空港からホテルへの移動
    PCR検査が陰性だった事を確認した後、指定のバスにのり、ホテルに移動します。ここで初めてどこのホテルに泊まるか判明します。私は両国のアパホテルでした。職員の人にきくと、もう一つ別のホテルの可能性もあるそうです。

ここから3日間のホテル生活が始まります。

日本入国後の滞在先

さて無事日本につきました。飛行機を降りてから係員の方に誘導されいろいろな書類に記載するのですが、この段階でその先二週間、隔離する場所が特定できていなくてはなりません。

 

日本入国してからの滞在は大きく分けて三つに分かれます。

 

1.変異種流行国からの帰国

外務省に対象国のリストがありますが、殆どのヨーロッパの国は対象です。対象国からの帰国者は3日間、政府指定のホテルにて隔離する事が義務付けられています。

私は今回これに該当しました。

 

2. 同上だが、PCR検査証明書に不備があった場合

3日間でなく、6日間の強制隔離になります。

ただもし不備があれば、飛行機乗る際に弾かれるので実際にあるのかよくわかりません。

 

3.1にも2にも該当しない場合

自分で手配するホテルもしくは自宅で2週間となっています。

 

上述通り私は1が該当したのですが、ホテルの予約などが当時よくわからなかったので次の記事で記載します。

滞在先で、日本入国時までに準備しておいた方が良い事

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メモ

2021年4月にヨーロッパから帰国した体験談を元に記載しています。最新情報は必ず外務省ウェブサイトなどをご確認ください。

 

前の記事で出発したと思ったら、もう帰国準備です。

 

日本に戻る際、現地で事前に実施すべきことを記載いたします。特にPCRは注意が必要なので慎重に対応ください、下手すると日本入国できないどころか、飛行機も乗れず面倒な事になります。

 

まずは以下リンクご覧ください。

 

有効な「出国前検査証明」フォーマット|外務省

 

PCR検査の証明書のフォーマットです。これに書いてもらってきなさい、不可の場合はフォーマットに記載されているテスト方法に則って実施したことがわかる様にしなさい、とあります。

 

まずもってこの日本独自フォーマットで書いてくれる現地のクリニックは無いと思います。そのため私はクリニックの発行するフォーマットをそのまま使用して、現地の飛行機搭乗時、日本入国時に提示しましたが、問題なく受け入れられました。

 

二つ大事なことがあります。

 

  1. テスト方式
    唾液か鼻からの採取かどちらかがわかるよう記載してあること。
    リンクにあるテスト方式のどれかで実施した事を確認できること。
    細かくはテスト実施日、パスポート番号も記載してないとだめなようです。
    当初日本入国の際に必要であれば、現地で帰国便に乗るときはそこまでチェックしないと思っていましたが、かなり細かくチェックされ、不備があれば搭乗させられないと言われました。実際にチェックインしていたのに、拒否されてチェックインバッグを降ろされている方もいました。

  2. タイミング
    入国の72時間前までに検査してきなさいとなっています。
    たとえば現地水曜の夜に飛行機に搭乗、日本に木曜のお昼12時に到着の場合、現地時間で火曜のお昼にPCR検査を受ける事になるかと思います。大体のところで検査から結果が出るまで24時間と言われるのですが、早すぎても72時間の壁に引っかかるので、出発便の48時間前以降を目安に検査日を設定すると良いと思います。(ブラジルから日本などかなり時間を要する場合はちょっと注意が必要かもですが)

 

もう一つ注意が必要なのが週末はクリニックが休みの場合が多いので、そこも加味して帰国便を選定する事です。月曜の夜出発便などはどうかな、リスクがある様に思います。

 

最後にPCR検査の証明書は原本でなくてもPDFでも大丈夫でした。国やクリニックによると思いますが、メールで送付、もしくは与えられたID、パスワードで証明書をダウンロード、などがありました。また英語版推奨です。(チェックする人が読めないので)